パーキンソン病の方が来院。神経アプローチ整体で見えてきた、小さいけど貴重な変化の話

 

こんにちは。蓮田市でゆるり整体院を営んでいる豊橋です。

先日、ご紹介でパーキンソン病の方が当院に来院されました。

「当院で行っている特殊な手技『小波津式』なら、症状が改善する可能性があるのではないか」——そう考えてくださった方からのご紹介で、来院に至ったという経緯です。

今日は、パーキンソン病について一般的に知られていることと、実際に施術をさせていただいた中で感じたことを、できるだけわかりやすくお話ししたいと思います。

 

 

パーキンソン病とは、どんな病気なのか

 

まず、一般的な情報から整理しておきます。

パーキンソン病は、脳の神経伝達物質である「ドーパミン」が減少することで、身体の動きがスムーズにいかなくなる進行性の神経疾患です。

主な原因は、脳の「黒質」という部分の細胞減少とされていますが、根本的な原因は完全には解明されていないとされています。

 

代表的な4つの運動症状

  • 振戦(しんせん):じっとしているときに、手や足が震える
  • 筋強剛(きんきょうごう):筋肉がこわばり、関節を動かすときに抵抗を感じる
  • 無動・動作緩慢:動きが全体的に遅くなり、表情が乏しくなる、歩幅が狭くなる、字が小さくなる
  • 姿勢反射障害:バランスがとりにくくなり、転びやすくなる

これらに先立って、便秘や嗅覚の低下、睡眠中の異常行動、起立性低血圧、気分の落ち込みといった「非運動症状」が現れることもあるとされています。

 

現在の治療法

現代医学では、一旦変化した神経細胞を元の状態に戻すことは難しいとされていますが、適切な治療とリハビリテーションによって症状を抑え、生活の質を保つことが目指されています。

具体的には、不足したドーパミンを補う薬物療法、ストレッチや歩行訓練といったリハビリテーション、そして薬の効果が不安定な場合に行われる「脳深部刺激療法(DBS)」という外科的治療があります。

 

 

ここからは、整体師としての一つの視点として

 

ここからお話しすることは、医師ではなく、一人の整体師としての考え方です。あくまで参考としてお聞きいただければと思います。

ドーパミンが減少する——その「結果」が様々な症状を引き起こしているわけですが、私が気になるのは、**「そもそも、なぜドーパミンが正常に分泌されなくなるのか」**という、もう一歩手前の部分です。

 

身体の機能を一定の状態に保つ働きを「恒常性維持機能」と呼びますが、その根本を担っているのが「自律神経」です。

 

そう考えると、パーキンソン病という状態も、自律神経のバランスが大きく乱れた状態、そして脳と身体各部位との神経伝達がうまく機能していない状態として捉えることもできるのではないか——私はそう考えています。

もちろん、これにはさまざまな見解や反論があると思います。

あくまで一人の整体師の視点として、聞いていただければ十分です。

 

 

では、整体で症状は変わるのか

 

「整体で何かできることはあるのか」という問いに対して、私は**「あります」**とお答えします。

ただし、誤解のないようにお伝えしたいのですが、病気そのものが治る、というわけではありません

あくまで、症状が緩和される可能性がある、という範囲のお話です。

 

当院で用いている「小波津式」は、全身にある受容器に対して、ごく微弱な刺激を与えることで「神経」そのものに働きかける整体法です。

この神経への直接的なアプローチという点が、一般的な施術とは少し異なる特徴で他の方法と違い無限の可能性があると感じています。

 

 

実際に来院された方のお話

 

ここからは、実際に来院された方の様子をお伝えします。

来院された方は、外科的治療であるDBS(脳深部刺激療法)をすでに受けられており、お薬も服用されている状態でした。

振戦、筋強剛、姿勢反射障害の3つの症状がかなり強く出ており、歩行も不安定な状態でした。

 

「日常生活の中で、一番気になる動作」をお聞きしたところ、「肘を曲げて指を動かしながら肘を伸ばしていくと、左手の指が途中で動かなくなり、固まってしまう」とのことでした。

 

全体的な観察と検査を行ったあと、施術に入りました。

 

まず、一番気になっていたその動作の改善を目指して、腕に一手技を行い、再検査をしました。

すると、1回の施術で、左右の指の動きがほぼ同じ状態まで変化しました。

 

正直なところ、変化が起こることは予想していましたが、1回の施術でここまで変わったことには、施術した私自身も驚きました。

 

その後はベッドに横になっていただき、脚の歩行に関する問題と振戦の改善に向けてアプローチを行いました。横になった当初、左足は震えていましたが、施術を始めるとすぐに左足の振戦は止まりました。

 

下肢と脳へのアプローチを終え、立っていただくと姿勢が整い、歩いていただくと、来院時よりも歩行の様子が少し改善していました。

 

もちろん、まだ普通の状態とは程遠い部分もあります。ですが、初回の施術でしっかりと変化が見られたことで、ご本人とご家族も、少し希望を持っていただけたのではないかと感じています。

 

 

これからも、できることを

 

パーキンソン病は、現代医学でも根本的な解決が難しいとされている病気です。

だからこそ、現代医学以外の療法にも目を向けていただければと思います。

そして、神経にアプローチする整体に出来る事があり、「少しでも日常生活が楽になるように」という思いを大切に施術に取り組んでいきたいと思っています。

 

パーキンソン病に限らず、なかなか改善しない病気や症状でお悩みの方も、諦めずに、神経にアプローチする整体「小波津式」を一度試していただければと思います。

 

理論や科学的な説明はひとまず置いておいて——とにかく、少しでも楽になることが一番大切だと、私は考えています。

そして、まずは試さない事には何も変わりません。「試す」を実践してみてください。

 

 

最後に

 

今回ご紹介した内容は、あくまで一例であり、すべての方に同じような変化が起こるとお約束するものではありません。

ただ、「他にできることはないか」と模索されている方にとって、一つの選択肢として知っていただけたら幸いです。

少しでもお力になれることがあれば、お気軽にご相談ください。

 

蓮田市 ゆるり整体院 

 

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