整体は月に何回(月何回)通うのが良い?

 

整体はどれぐらいの頻度で通えば良いんですか?」と初来院の方には良く聞かれます。

整体の頻度、月に何回、どんなペースでという事について私なりの見解をお伝えします。

 

私自身は整体師歴25年以上で、元々は中国式整体という、ザ整体を20年以上していました。

中国整体は筋肉、関節、筋膜、皮膚、ツボ、経絡などにアプローチする総合的な手技療法です。

そして、現在は小波津式という神経にアプローチする次世代の手技を使用しています。

 

このような経歴から一般的な整体と小波津式の違いを含めてお話を進めさせていただきます。

先生によって考え方は違うので、念のため繰り返しになりますが、私個人の考えとして参考にしてください。

 

それでは、今回のテーマ『整体は月に何回(月何回)通うのが良い?』に入っていきましょう。

 

どこか身体に不調があり、整体院に来られる方は誰しもできれば短い期間、少ない回数で改善したいと思うのは当然です。

 

しかし実際は、多くの場合はある程度の回数や頻度が必要な場合が多いです。

そして、整体の種類や施術者の知識と技術によって改善、解消までのスピードは大きく違う事を理解している人は少ないと感じます。

 

私が20年も違う手技(中国整体)を使用したにも関わらず、小波津式に切り替えアドバンス講座(上級)まで受講修了した理由がまさに解消までのスピードが驚くほど速く、他の手法では苦戦するような症状に対しても高い有効性があるからでした。

 

まずは、

小波津式なら必要な回数は少なく済みやすいのか?

一般的な整体はなぜ通う回数が多くなりがちなのか?

回数の目安はどのくらい?

を出来るだ分かりやすくお話していきます。

 

「無駄に通わせる院(回数の多い回数券を購入させる院)」ではなく、『しっかり卒業を目指せる整体院』を選ぶための基準にぜひお役立ていただければ幸いです。

 

◇一般的な整体の回数目安◇

多くの整体は筋肉や関節を整える「対症療法的アプローチ」です。

 

▶多くの院で推奨される頻度の例

・最初の1ヵ月… 週1〜2回(目安回数:4〜8回 )

・2~3ヵ月… 週1回 (目安回数:4回程度 )

・それ以降…  月1〜2回(目安回数:1〜2回 )

→→ 合計3ヶ月:12〜16回程度

 

もちろん症状が強ければさらに回数が増えることも珍しくありません。

また、症状により全く改善がみられない、変化がみられない場合もあります。

 

◇なぜ一般的な整体は回数がかかる?◇

 

理由はシンプルで、主に筋肉や関節に直接アプローチする手技だからです。

筋肉は外側から物理的な力を加えて緩めても、根本的なアプローチでなく対処療法的なアプローチなぼで「時間が経つと元に戻る」「痛み、痺れ、可動の原因そのものは改善していないことが多い」「身体の機能を正常にする「神経」の異常までは改善できない」からです。

 

このため、一時的な効果しか期待できず「良くなった気がする → でも戻る」。そして、「また通う」→「繰り返し」・・・・と永遠のループになりやすいのです。

本当の原因が残ったままなので、ある意味では「通い続けないといけない状態」とも言えると思います。

 

 

◇小波津式はなぜ回数が少なく済むのか?◇

 

小波津式の特徴は、目指しているゴールがまったく違うことです。

・一般的な整体:筋肉(筋膜)・関節を緩めて整える

・小波津式:神経の伝達異常や神経の繋がりを改善する

 

◇ヒトの身体は「神経」が全身に網羅して「神経」で繋がり、「神経」で動いている◇

 

ヒトは「脳→神経→筋肉→関節」という順番で動きます。

また、「末端の皮膚・筋肉・筋膜・じん帯・関節・内臓→神経→脳」という逆の順番(流れ)もあり、その部位の状態を脳に連絡・報告しています。

 

たとえば…

・脳の指令が筋肉にうまく届かない

・防御反応で過剰に力が入る

・動きのパターンが崩れている

・部位の調子がおかしいから治してくださいという情報が脳に届かない

 

このような 「神経のズレ」「神経の繋がりの弱化」があると筋肉は緊張し続け、関節は無理な動きとなり、その部位の機能が正常に保てない。

 

つまりは、「痛みや不調が改善しづらい」→「すぐに元に戻る」となります。

 

◇小波津式は「神経の誤作動」に直接アプローチ◇

 

神経が正常に働くようになると…

☑筋肉の余分な力みが消える

☑関節への負担が自然に軽減

☑正しい動きが勝手にできる状態に戻る

☑正しい調律で各部位(内臓など)がかってに正常稼働する

 

言い方を変えると、

小波津式による神経を正常にする施術では、「根本原因(神経の異常)が整う」→「身体が勝手に良い方向へ向かう」→「施術後の「戻り」が少ない」という流れが実現します。

 

そして、その結果として…

「少ない回数で変化を定着させやすい!」

これが最大の違いです。

 

◇小波津式の回数目安◇

 

症状や生活習慣、重症度、個人の自己治癒力の強さにより個人差はありますが、多くの場合は以下を目安にしています。

・初回~3回… 1週間 (3日間連続又は1日おき3回 )

・4、5回目… 週2回 (3日おき位で2回)

・6回目以降… 週1回 →2週に1回→3週に1回(様子を見ながら間隔を開けていく)

・改善後…  月1回以下(メンテナンスへ移行 )

 

最初の1〜2ヶ月:5〜8回ほどで変化を実感→その後はどんどん間隔を空けていく方が多いです

 

◇回数が少なく済むことのメリット◇

 

・身体が良くなるのが早い

・通院による時間と費用の負担が軽減

・「いつまで続けるんだろう…」「本当に良くなるのかな…」という不安が消える

・生活が前向きになる

 

そして何より…

改善を目指した施術計画を立てられる ⇒ しっかり「卒業」できる

通い続けることが目的ではなく、元気でやりたい事ができ充実した生活に戻ることが目的です。

当たり前のようで、実はこれが出来ない施術家(治療家)が多い!

大切なことは、出来るだけ早く健康不安のない生活が送れることなんです。

 

 

◇私が患者さんに必ずお伝えしていること◇

 

回数は身体の状態を診ながら良くなってきたら「必ず減らしていきます」。

一日でも早く卒業できるよう一緒にゴールを目指しましょう。

そして、当院に来られる方は皆さん前向きな姿勢で安心されています。

 

 

◇もちろん注意したい点もいくつかあります◇

 

小波津式は魔法ではありません。以下のような場合は回復に時間が掛かる場合もあります。

・長年の症状

・自己免疫が極端に過剰に働いている

・自己免疫が極端に低下している

・強い炎症や疾患が関係するケース

・生活習慣や食習慣が悪い場合

・運動が極端に不足が強い場合

 

改善・解消スピードには、その方の状態により個人差があります。

 

しかし、どんな状態でも「神経の働きが整えば身体は改善の方向に向かいやすくなる」という普遍的な原則があります。

そして、小波津式の場合は回数を重ねることで、より神経の働きを強化できます。

つまりは、繰り返し施術を受けることで良い状態で強固に固定されていきます。

神経の働きが正常な状態で安定する事で「戻る」「繰り返す」「一時的」ではなくなり、健康不安のない明るく楽しく充実した人生の構築に繋がっていく素晴らしい手技療法なのです。

 

もしよろしければ、小波津式で「本来の身体の働きを取り戻し」、一緒に最短での改善を目指し、明るい未来を作っていきましょう