健康のづくりのストレッチとは！？

スポーツ用のストレッチと健康づくりのストレッチは少し違います。

 

年末、固くなった身体をどうにかしようとストレッチをして痛めてしまった方も見てきました。

 

ストレッチは身体によい事は多くの方がご存知です。

 

また、最近では、本だけでなく、アプリ、動画なども有り一人でも行いやすくなっています。

 

ストレッチ自体は身体に良い事なのに、なぜ、身体を痛めてしまう人がいるのでしょうか？

 

スポーツ選手のストレッチでは、筋肉を出来るだけ伸ばす事が重視されます。

 

スポーツを日常的にしているアスリートの筋肉は、元々柔らかく柔軟性に富んでいます。

 

一方、普通の人の筋肉は固くなっており柔軟性に乏しいです。

 

筋肉の質が違うので、スポーツ選手向けのストレッチでは強度が強すぎて筋肉・身体を痛めてしまう可能性があります。

 

そして、普通の方がストレッチを行う上で効果を高め、痛めないためのポイントは！？

 

ご自身の身体の声を聞くという事です。

 

具体的には？

 

「気持ちが良いかどうか！？」

 

気持ちが良い強さ・角度・方向を感じながら行う！！

 

嫌な痛みや、違和感を感じたら行わない。

 

 

右は気持ち良いけど、左は痛いとか違和感を感じるとかでしたら、右しか行わない。

 

 

どうしても頭で考えて左右同じにやらないといけない、前後を必ずやらなけれいけないと考えがちです。

 

 

しかし、身体の声に従って、気持ちが良い側、方向だけやればいいんです。

 

 

 

動物や赤ちゃんは痛いのを我慢して動かしたり、伸ばしたりしません。

 

考えずに感じる！

 

本能に従って行う！

 

 

気持ち良い感覚を大切にする！！！

 

 

身体の声に常に耳を傾けていれば、不調や痛みを予防できます。

 

さらには、ご自身で調子を整える事もできます。

 

 

是非、普段から身体の声に耳を傾けることを心がけてください。

 

 

当院ではストレッチなどのセルフケアもサポートしています。